|

大遠忌とは?
ダイエンキではなく、ダイオンキとお読みください。読んで字のごとく、大きな遠い年忌という意味です。
曹洞宗のきまりとして、大本山永平寺を開かれた道元(どうげん)禅師と二代孤雲(こうん)禅師、そして大本山總持寺を開かれた瑩山(けいざん)禅師と二代峨山(がさん)禅師の四人の方々をしのぶ年忌を50年毎に全宗門を挙げておつとめし、報恩の気持ちを新たにいたします。これは、今日全国に1万5千のお寺と800万の檀信徒を有する大宗門となった基礎を築(きず)かれた方々だからです。
平成14年(2002)は、永平寺開山の道元禅師の750回の大遠忌にあたります。たまたま21世紀がはじまる直後で、そこに格別の意義が加わります。道元禅師は若くして求道(ぐどう)の精神をもって中国に渡られ、如浄禅師からお釈迦さまの正しい仏法を学んで日本に伝え、坐禅を基礎にした教理を確立して日本曹洞宗を開かれました。
このたび、改めてその教えを思い起こし、次の世代に、そして全世界に広めていかなければならないのです。なぜなら、現代、地球のかかえる諸問題の解決や、人類の平和のためにも、道元禅師の思想が導きの星となるからです。
■大本山永平寺から頂きました色紙です。
|